住宅ローンで得をするには「表面金利と実質金利とは?」



表面金利と実質金利とは?

表面金利と実質金利とは? 銀行や住宅ローンのサイトを見ているとよく出てくる表面金利と実質金利。でもなかなか表面金利、実質金利と言われてもピンと来る方はいないですよね。 ですので、ここでは表面金利と実質金利についてご紹介します。住宅ローンを選ぶ際には必要となる金利の見方になりますので、是非覚えておいてください。

表面金利とは
まずは表面金利についてです。こちらの方が理解し易いので先に解説していきたいと思います。
表面金利とは、要するに優遇金利のことを指します。 銀行のホームページなどに掲載されている「店頭金利からこれだけ金利を引き下げました!優遇金利です!」と謳っている数字です。
ある銀行では、店頭金利が年2.475%から年-1.7%を引下げ、年0.775%の優遇金利と表示しています。
この年0.775%が表面金利なのです。

実質金利とは
そして今度は実質金利の解説をしたいと思います。 ここではわかりやすく保証料だけで解説します。 各銀行のホームページで住宅ローン商品概要説明書というPDFファイルのリンクが貼られていたり、もしくは金利ページの下の方に住宅ローンの概要に載っています。 そこの保証料の欄を見ていただきたいのです。
そこによく「保証料は金利に0.2%上乗せされます。」などと書かれていることがあります。 表面金利であった0.775%にその0.2%を足した0.975%のことを実質金利と呼びます。

目先の数字に惑わされないようにする
では、保証料を先に払うのと、金利に上乗せして払うのでは、どちらが得なのでしょうか?
保証料は内枠方式と外枠方式のどちらが良い?に詳しく書いていますので、一度目を通していただきたいのですが、そこまで大きな金額の差はありません。 少しだけ工夫すれば、どちらにもメリット・デメリットがあります。状況で選べばそこは問題ないでしょう。
表面上の金利ではなく、実際に負担することになる金利相当分を加算して考えることが必要不可欠です。当サイトでも、実質金利の掲載を行っていますので、一つの参考になると思います。表面金利が低くても、実質金利で比較すると順位が変わることもあります。その辺にも注意しておきましょう。

表面金利と実質金利とは何か理解していただけたでしょうか?
他にも3大疾病や8大疾病などの保険特約、団体信用生命保険、事務手数料も金利に上乗せする形をとっている銀行がありますのでご注意下さい。 自己資金に余裕があるのなら、なるべく実質金利を抑えて表面金利に近い金利水準で借入を行いたいですね。